1948-10-08 第2回国会 衆議院 司法委員会 第52号 院長、各科課長は各寮担任教官を通じて、少年達の長をのばし短を補うように力めております。但し毎月約七十名の少年が大阪、神戸両審判所より送致されるので、未だ教化不十分の少年を退院せしめねばならぬ実情にあり、この取扱いに困難を感じているとのことであります。 中村俊夫